◆食品添加物公定書は,2018年2月第9版として全面改正されました. ◆通則(42項目),一般試験法(45項目),成分規格・保存基準各条(683品目)に,具体的な注と解説「改正の要点・関連規格・本質・来歴・製法・用途・代謝・毒性・安全性評価等」を付し,余すところなく懇切に記述しました. ◆第9版では、多数の添加物が新たに収載されました.既存添加物の酵素規格の設定を大幅に収載したことや国際規格や日本薬局方との整合性を図ったこと等により大幅に改定されております.前回改正された試験法,規格値などにつき第一線の専門家により詳細な注・解説が 記述されております.