パーシャルデンチャーは、「1歯欠損」から「1歯残存」までの欠損修復に対応でき、歯が存在するほとんどすべての欠損が適応症例となる。 本書では、あまたの欠損分布のなかから、とくに遭遇することの多い60例の設計を掲載。 設計のポイントや、それを元にして考えられる設計を箇条書きにし、必要なときに取り出せる構成となっている。 基本を理解すれば、バリエーションはさらに広がるだろう。