この1冊で極める頭痛の診断学

頭痛は頻度の高い主訴のひとつである.しかし,訴えは主観的で評価が難しく,加えて,原因疾患は緊急性の高いものから全身性の疾患まで多岐にわたるため,診断に至らず,“とりあえず鎮痛薬を処方"――ということもあるのではないだろうか.本書では,頭痛の病態生理から,問診,身体・神経診察,画像検査まで,適切な診断と治療を導く考え方をロジカルに解説.ケーススタディでは著者の経験から22症例を取り上げた.自分ならどう攻めるかを考え,「頭痛の診断力」を身につけよう.






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