本書は、東洋医学の本質を伝統医学の古典中の古典である『黄帝内経』を通して理解するために叙述された。原典は漢文で記述されており、現代人には親しみ難い存在である。しかし、本書を通して、古典に触れる機会が高まることを切望する。