<ローゼン乳房病理学、第5版> 本書の特色 過去4版にわたり乳房病理診断の「ゴールド・スタンダード」リファレンスとして幅広く評価されてきたテキスト、改訂第5版。米国の4つの主要な医療機関に属するこの分野の著名な専門医らが提供する乳房疾患の最新情報を、Paul P. Rosen博士が包括的に編集している。本改訂版では、良性および悪性の乳房疾患について、免疫組織化学的、病理学的、分子学的な側面における最新の進歩を解説、確信をもって正しい診断を行う上で有益となる内容を提供する。病理医、外科医、腫瘍内科医、放射線科医、放射線腫瘍医など、乳房病理について完全な知識を必要とするすべての医師および医療関係者に理想的なリファレンスとなっている。